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2025.04.17

過去最多29名のDASH選抜アスリートを認定 スポーツ科学で競技力向上サポート キックオフミーティング開催

 大阪体育大学は国際大会、または国内大会で極めて高い競技実績を持つアスリートを入学時に大阪体育大学DASH選抜アスリートとして認定。スポーツ科学に基づいた質の高いサポートを提供しています。
 今年度のDASH選抜アスリートが一堂に会したキックオフミーティングが4月16日(水)に開催されました。

大阪体育大学DASH選抜アスリート?キックオフミーティング


 DASH(Daitaidai Athlete Support & High Performance)は、世界で活躍するアスリートと指導者を育成?サポートするプロジェクト。スポーツ科学センターによる科学的なサポートのほか、学修、生活、キャリア面でも選手をサポートしていきます。
 今年度は過去最多29名がDASH選抜アスリートに認定されました。

 ミーティングでは、野田賢治理事長が「大阪体育大学は今年、過去最多800人の新入生を迎えたが、DASHアスリートも過去最多の29人となり、うれしく思う」、神﨑浩学長は「スポーツ活動は本学の教育の柱。皆さんは学生の見本となるよう、本学の科学サポートも有効に利用して、人物的にも競技力的にも高く評価される人になってほしい」とあいさつしました。

 続いて、選手が1人ずつ抱負を語り、各クラブの指導者が選手の特徴や課題、チームの抱負などを説明しました。

 1年生は10人。インカレ12連覇を目指すハンドボール部女子には、昨年の女子ユースアジア選手権優勝メンバー4人、女子ユース世界選手権8強メンバー1人が加入しました。
 体操競技部男子の山﨑海音(鹿児島?出水商業)は昨年の全日本ジュニアゆかで優勝し、大阪体育大学からオリンピックを目指す意思を固めて入学したといいます。「全日本インカレ3位に向けて頑張りたい」と力強く抱負を語りました。
 篠原彩緒(愛媛?松山北)は冬季競技のスケルトンで昨年の冬季ユースオリンピックに出場しました。「大学では日々の練習や合宿を通して、スケルトンの実績を積んでいきたい」と語りました。
 また、教育学部4年だった昨年、パリパラリンピックに出場した宇津木美都(競泳)、内田峻介(ボッチャ)も、ともに大学院に入学し、DASH選抜アスリートに認定されました。

◇2025年度DASH選抜アスリート◇

     ※「=」以下は主な実績(年度なしは2024年)
<ハンドボール部女子>
比嘉 楓(4年、那覇西)=インカレ12連覇優秀選手
尾関 栞(4年、昭和学院)=インカレ12連覇
中尾 藍(2年、洛北)=同
松本優萌(1年、佼成学園)=女子ユースアジア選手権優勝
加藤真央(1年、昭和学院)=同
関口華恋(1年、同)=女子ユース世界選手権8強
中村真心(1年、同)=女子ユースアジア選手権優勝
高橋あおい(1年、富岡実業)=同
<ハンドボール部男子>
下川陽向(4年、大阪体育大学浪商)=インカレ準優勝
橘光太郎(3年、同)=男子日本代表パリ?サン=ジェルマンツアー
高尾勇羽(2年、香川中央)=インカレ準優勝
佐野敦哉(1年、総社)=2023年国体準優勝
<バスケットボール部女子>
三次真歩(3年、広島皆実)=3×3U18W杯3位優秀選手
大上粋奈(2年、同)=全関西大学女子選手権優勝新人賞
<サッカー部男子>
佐藤陽成(4年、北海道コンサドーレ札幌U-18)=J2北海道コンサドーレ札幌内定
<水上競技部女子>
宇津木美都(大学院)=パリパラリンピック出場
<体操競技部男子>
唐澤一志(4年、高崎工業)=2023年西日本インカレ団体2位
山﨑海音(1年、出水商業)=全日本ジュニアゆか優勝
<アダプテッド?スポーツ部>
内田峻介(大学院)=パリパラリンピック出場
<BMXレース>
増田優一(大学院)=全日本選手権3位
西村寧々花(3年、大阪体育大学浪商)=アジア選手権U-23優勝
<柔道部女子>
朝原寿天良(3年、中京)=2022年インターハイ78?超級準優勝
小林 楓(1年、八頭)=2023年全国高校選手権無差別級5位
<テニス部女子>
岡村凜那(2年、鳳凰)=関西学生連盟最優秀新人賞
<剣道部男子>
松原正明(3年、明豊)=関西インカレ8強、全日本出場
<陸上競技部(投てき)>
武田光里(3年、添上)=2023年インカレ女子砲丸投げ8位
藤田唯愛(2年、松阪商業)=U20日本選手権女子ハンマー投げ3位
坂ちはる(1年、大阪体育大学浪商)=日本選手権女子砲丸投げ8位
<スケルトン>
篠原彩緒(1年、松山北)=冬季ユースオリンピック13位

<ハンドボール女子>比嘉楓(4年、那覇西)=インカレ12連覇優秀選手

尾関栞(4年、昭和学院)=インカレ12連覇

中尾藍(2年、洛北)=インカレ12連覇

松本優萌(1年、佼成学園)=女子ユースアジア選手権優勝

加藤真央(1年、昭和学院)=女子ユースアジア選手権優勝

関口華恋(1年、昭和学院)=女子ユース世界選手権8強

中村真心(1年、昭和学院)=女子ユースアジア選手権優勝

高橋あおい(1年、富岡実業)=女子ユースアジア選手権優勝

下川陽向(4年、大阪体育大学浪商)=インカレ準優勝

橘光太郎(3年、大阪体育大学浪商)=男子日本代表パリ?サン=ジェルマンツアー

高尾勇羽(2年、香川中央)=インカレ準優勝

佐野敦哉(1年、総社)=2023年国体準優勝

<バスケットボール部女子> 三次真歩(3年、広島皆実)=3×3U18W杯3位優秀選手

大上粋奈(2年、広島皆実)=全関西大学女子選手権優勝新人賞

<サッカー部男子> 佐藤陽成(4年、北海道コンサドーレ札幌U-18)=J2北海道コンサドーレ札幌内定

<体操競技部男子>山﨑海音(1年、出水商業)=全日本ジュニアゆか優勝

<アダプテッド?スポーツ部> 内田峻介(大学院)=パリパラリンピック出場


<BMXレース>西村寧々花(3年、大阪体育大学浪商)=アジア選手権U-23優勝

<柔道部女子> 朝原寿天良(3年、中京)=2022年インターハイ78?超級準優勝

小林楓(1年、八頭)=2023年全国高校選手権無差別級5位

<テニス部女子> 岡村凜那(2年、鳳凰)=関西学生連盟最優秀新人賞

<剣道部男子> 松原正明(3年、明豊)=関西インカレ8強、全日本出場

<陸上競技部(投てき)> 武田光里(3年、添上)=2023年インカレ女子砲丸投げ8位

藤田唯愛(2年、松阪商業)=U20日本選手権女子ハンマー投げ3位

坂ちはる(1年、大阪体育大学浪商)=日本選手権女子砲丸投げ8位

<スケルトン> 篠原彩緒(1年、松山北)=冬季ユースオリンピック13位

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