内定者の声
VOICE
内定者紹介
大阪体育大学には、夢を抱く学生を応援するキャリアサポートがあります。
本学で成長し、見事希望する企業の内定を得た内定者をご紹介します。
(取材、学年は2024年度)

体育学部
健康?スポーツマネジメント学科
健康スポーツコース
福井 あいみさん
(和歌山県立橋本高等学校出身)
日本赤十字社 内定
いずれは災害救護の救護班へ。漠然と憧れてきた思いをあきらめずに前進。
中学生のときに職場体験で消防官や救命救急士の仕事を詳しく知ったことがきっかけで、人命救助や災害救護に興味を持ち、大学3年生の後半まで消防官をめざして公務員試験の勉強に取り組みました。しかし、体調を崩したことがきっかけで試験を断念。それでも人命救助や災害救護への憧れはあきらめきれず、4年生になって就職先を必死で探し、日本赤十字社の募集に出会いました。他の会社で働く自分が想像できなくて、日本赤十字社の一択で様々な支部の採用試験を受けました。どの支部でも最終面接まではたどり着けても結果は不合格。ゴールが見えず悩んでいたときに和歌山県支部の最終面接の2週間前にキャリア支援センターに飛び込みで相談へ。面接までの約2週間しっかりと練習をさせてもらいました。憧れてきた思いを見失わず進み続けてつかんだ採用。いずれは災害救護の救護班として人を救える自分になれるよう歩んでいきたいと思います。
キャリアサポート
最終面接の前に急きょ、面接練習をお願いしました。伝える内容や、伝えるべき経験など、自分では気づけなかったことを具体的に指導してもらうことができました。

教育学部
教育学科
保健体育教育コース
河田 紘孝さん
(山口県立華陵高等学校出身)
ニプロ株式会社 内定
また新しい挑戦ができる。まずは医療に関する知識を学ぶことからはじめたい。
大阪体育大学に入学してから、はじめてアダプテッド?スポーツに出会い、4年間一生懸命にクラブ活動を続けました。第20回日本車椅子ハンドボール競技大会で優勝することができ、自分が経験したことのない活動に挑戦する楽しさを知りました。就職活動のスタートの際には、まずキャリア支援センターに相談へ。自分の知らない業界のことを幅広く教えてもらい、どのような企業が募集をしているのかを情報収集するところからはじめました。人と接することが好きなのでそれを活かせる仕事として、商社やメーカーの営業職を念頭に置き、専門知識が必要となる工業分野を希望。気になる企業を見つけてはまたキャリア支援センターに相談へ行くことを繰り返しました。ニプロは、医療機器、医薬品の研究?開発、販売を行う会社なので、これまでになかった知識や経験が得られると考えています。今はまず、医療分野の勉強をし知識を蓄えることからはじめようとしていて、新しい挑戦を目の前に胸がわくわくしています。
キャリアサポート
気になる企業が見つかったら、まずはエントリーシートの内容の相談へ。選考を通過すればその都度、面接練習をしてもらいました。

体育学部
健康?スポーツマネジメント学科
健康スポーツコース
上田 太陽さん
(兵庫県立社高等学校出身)
西宮市消防局 内定
教員か、消防官か悩んだ結果、消防官を選択。将来を見据えて教員免許も取得しました。
大学進学の際に、教員になるか、消防官になるか決めきれず、両方をめざせる大阪体育大学に進学を決めました。大学で様々なことを経験するうちに「今は困っている人を助けたい」という思いが強くなり、3年生の10月くらいから本格的に消防官をめざして勉強を進めました。まずは、消防の試験に合格したクラブの先輩に話を聞くところからスタートし、勉強を進めていくうちに小論文の意見を聞きたくてキャリアサポートを利用しました。小論文を添削してもらい、その後はラーニングコモンズ(学習支援室)で日本語技法を確認してもらうという二重添削をしてもらいながら学習。勉強面が一番苦労しましたが、いろいろな先生に助けていただいて何とか合格することができました。将来は市民の皆さんからはもちろん、隊員の方からも信頼される消防官になり、いずれは消防学校の教官になりたいと思っています。その目標を見据えて教員免許も頑張って取得しました。
キャリアサポート
小論文の勉強を始めたときに、消防に関する用語や知識を学びたくて何度も添削してもらいました。その後は、面接練習も繰り返しました。

体育学部
スポーツ教育学科
体育科教育コース
本田 結子さん
(岐阜?美濃加茂高等学校出身)
岐阜県中学校教員 内定
人生を変えてくれた恩師と働きたい。目標に向かって自分を信じ、勉強面、精神面を磨き続けた日々。
中学時代、学校に行けなくなったことがあり、その時に「20分だけでいいから学校においで」と陸上部の顧問の先生が声を掛け続けてくれたおかげで「もう一度、陸上がしたい」と学校に行けるようになりました。その頃から自分も「こんな先生になりたい」と目標を持ち、教員免許を取得し、レベルの高い陸上競技部で精神的な強さを身につけたいと思い、大阪体育大学を選びました。目標に向かい2年生の夏休みには教員採用試験について調べ、教職支援センターへ相談に通いはじめました。ちょうど東京都が「大学3年生前倒し選考」を開始したので、4年生に向けて勉強するより先に目標があった方が頑張れると考えて試験に挑戦し合格。しかし本命は岐阜県の教員採用試験だったので再度照準を合わせて勉強を続けました。週に2回は教職支援センターに足を運び、何度も面接の練習をしてもらえたことが合格につながったと思います。将来は、自分がしてもらったように生徒が自分の人生を自分らしく歩めるように支えられる教員になりたいと思っています。
キャリアサポート
筆記の対策講座への参加や教職支援センターを積極的に利用。教職教養の内容や試験について細かく教えてもらいました。
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社会貢献?附置施設
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